強い田舎を創りたい。
バカと言われても、いい。
ただ、生まれ育った八女を大事にしたい。
バカオヤジこと、かずよし日記
なぜ脱炭素化が必要⁈
私たちアズマは『強い田舎を創りたい』という思いをもって、やめ地域のエネルギーの地域内循環を実現するために活動しています。
今回は、最近テレビや新聞で見ない日はない『脱炭素化社会、カーボンニュートラル』について書かせていただきます。
『脱炭素化社会』とは、地球温暖化の原因となっている温室効果ガスの排出量が実質ゼロな社会のことを言います。
突然ですが、気象庁が公開した2100年の天気予報をご覧ください。
⇩動画
<2100年 未来の天気予報 『1.5℃目標』未達成・達成 夏>
こんな状態では子供たちは外で遊ぶことすらできませんよね?!
今年8年ぶりに公開された世界各国の科学者でつくるIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の地球温暖化に関する報告書では、
『人間活動の影響で地球が温暖化していることについては疑う余地がない』と結論されました。
報告書では最悪のシナリオだと2100年には2.6~4.8℃(平均3.7℃)の上昇が予測されています。
産業革命以降、世界中で急激に気候変動・平均気温上昇が進んでいき、
2015年に地球温暖化対策の国際的な枠組みであるパリ協定で以下の目的を掲げました。
◆世界共通の長期目標として、産業革命前からの平均気温の上昇を2℃より十分下方に保持。1.5℃に抑える努力を追求。
環境省「パリ協定の概要」参照http://www.env.go.jp/earth/Paris_agreement.pdf
パリ協定により、世界中で脱炭素化に向けての動きが加速し、
2020年、当時の総理大臣である菅首相が「2050年カーボンニュートラル、脱炭素化社会の実現」を宣言しました。
その後、2021年これにより、日本国内でも脱炭素化に向けての動きが急速に動き出しました。
世の中の国や企業が一斉に動き始め、脱炭素化は全世界で取り組まなければいけない課題になりました。
そんな中私たちアズマは、脱炭素化の課題を地域で取り組むことにこだわって活動しています。
次回以降は、なぜアズマが地域にこだわっているのか、私たちが目指す地域の姿について書いていきます!!
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